パナソニック 株式会社
MaxAirDry CG映像制作

乾燥機における機能訴求映像を、全編フルCGにて制作しました。
目に見えない暖気の気流表現を中心に、旧機種との性能差を映像的な美しさを兼ね備えて描き出すことに挑戦しました。

本製品の強みである効率的な空気循環を直感的に伝えるため、高度な「流体シミュレーション」を採用。
気流の勢いや繊細な表情、空気の流れる経路をCG上で緻密にコントロールできるシステムを独自に構築しました。
これにより、製品内部における、気流のニュアンスの変化まで柔軟に調整・表現することが可能となりました。

機能比較の演出においては、気流のサイズ(ボリューム)の違いを描き分けるだけでなく、
「旧機種では堆積物によって気流の経路が塞がれ、風量が弱まってしまう現象」をビジュアル化。
新機種の優位性が一目で伝わる工夫を凝らしています。

また、提供されたCADデータをベースに、製品内部の緻密な構造を破綻なく、かつ美しく描き出すことにも注力しました。
単なるメカニカルな機能説明にとどまらず、プロダクトの魅力を引き立てるCGならではの映像美を追求し、
品質の高い訴求映像へと仕上げました。

スポンサー・クライアント: パナソニック株式会社
CG Supervisor: 前田 昂
Digital Artist: 本永 千賀子
CADアセット: 志村 祐輔
制作進行: 洗 豪
Producer: 由谷 圭佑・森岡 夏子