社内プロジェクト
STRATEGY VISUALIZED②

社内イベント用に制作したキービジュアル案件の派生として、イメージムービーも制作しました 。
イベントの場では静止画だけでなく動画があることで、コンセプトや空気感がより直感的に伝わると考えたことに加え、Al 表現の理解を深める目的も兼ねています。KV提案資料の中で採用には至らなかった案のうち、特に完成度の高いビジュアルアイデアがあり、それを”無駄にせず活かす”形でムービーヘ展開。ムービーとしての伝わりやすさを意識しながら、 構成と見せ方を組み立て、自主制作の一環として仕上げました。

①カット設計 I 静止画の起点

コンセプト案資料を起点に、まずは思いつくままにAlでシーンの静止画を生成し、
映像の素材となる”断片”を増やしていきました。ベースにしたのは、KVの土台となったldeaBから着想した「抽象背景+布の風景」。 そこに加えて、ldeaAで提示されていた3種類の人物案を活かし、「amanaら しさ」「デジタル表現」 「ノイズ」といったキーワードをテーマに人物ポートレートを制作しました。

制作は、静止画単体の完成度だけを追うのではなく、「3種類の人物ポートレート」と「布のある風景」を軸に、後の展開を想定しながら進行。シーンを生成・選択しつつ、動画全体の構成や流れもおぼろげに組み立てていく~ そんな探索的なプロセスで、映像へつながるビジュアルの方向性を形にしていきました。

布のある風景
ポートレート

②音の輪郭 I 音楽制作

音楽も生成AIを用いて制作しました。使用用途(社内イベント用ムービー)、コンセプト、映像に合せわやすい尺感などの条件を整理し、それらをAlに与えてプロンプトを設計。複数パターンを生成したうえで、映像のテンポや空気感に最も馴染む楽曲を選定しました。

③仮編集 I 動画化

生成した静止画をPremiereのタイムラインに配置し、完成形の流れをイメージしながら各カットを生成Alで動画化していきました 。 カットによっては複数のタイプを出し、動きや質感、尺感を比較しながら推敲を重ねています。
さらに、音楽との拍合わせやタイトルの挿入を行い、全体のリズムと情報設計を整えながら、 映像としての精度を段階的に高めていきました。

⑤社内フィードバック反映 I 最終アウトプット

数回にわたる社内チェックでフィードバックを受け取り、その都度修正とブラッシュアップを重ねながら、最終形へと仕上げました。

Al artist / CG Supervisor:飯嶋俊明・前田昴